2013.01.22 Tue
鷹ノ巣山 雪の石尾根、ハイパーラッセルの稲村岩尾根
2013年1月19日。
※一部の写真はクリックで拡大します。
この日は何と2ヶ月ぶりの山行!山に行かなすぎて右足が痛み出していましたよw
この日はこの前の大雪でたっぷり雪も積もっただろうと思われる雲取山を奥多摩駅から日帰りで石尾根で目指すという無謀な計画。計画段階で絶対無理だろうなと思っていましたw
石尾根登山口へ向かいます
勿論登山口から積雪がありました。トレースはないと思っていましたがありましたね。
石尾根登山口〜三ノ木戸山
しかし、この程度のトレースだとあまり助けにはならず、結構足を取られます。この時点で雲取山は諦め、七ツ石山まで行って鴨沢に下山することにしましたw
石尾根登山口〜三ノ木戸山
と、ここでまさかの先行者発見!あちらもかなり驚かれていました。
石尾根登山口〜三ノ木戸山間で先行者発見
このおじさんと三ノ木戸山と六ツ石山で長々と話し込んでしまってからはのんびりする気になってしまい、鷹ノ巣山に目標を変更します。まぁ元々鷹ノ巣山まで行ければいいかなと思ってはいたのですがw
三ノ木戸山からは富士山がひょっこり
その後、三ノ木戸林道からの道と合流後はややトレースが濃くなりました。
三ノ木戸山〜六ツ石山
広々としているところは快晴も相俟って気持ちよかったですね。
三ノ木戸山〜六ツ石山
縦走路から六ツ石山へ向かう道はトレースがなく、やや大変でしたが、六ツ石山山頂からの南ア北部全山の展望に感動!
因みに縦走路から六ツ石山までは折角持ってきたスノーシューを装着して行きましたが、中々快適でした。
六ツ石山
この先も敢えてスノーシューをつけて進みますが、これが無駄な疲れを生む結果にw トレースあるところは明らかにつぼ足のが快適!結局無駄に重い荷物を持ってきただけの結果となってしまったのでしたw
六ツ石山〜鷹ノ巣山:ここでスノーシューは愚か
鷹ノ巣山までの道は巻道を選択しましたが、巻道は途中でトレースが消え、それ以降は中々大変でした。
六ツ石山〜鷹ノ巣山:巻道でトレース消える
素直に尾根筋を行けば楽チンでしたね。尾根に復帰してそれが分かりました。
六ツ石山〜鷹ノ巣山:尾根に戻ると深いトレースが
尾根に復帰後はもうトレースもばっちり!何人かの人ともすれ違います。
縦走路からは南アルプスが甲斐駒ヶ岳から赤石岳まで一望できてもう言うことなし!超満足です!
鷹ノ巣山には予定より大幅に遅れての到着。まぁ途中でふざけたり長話したりしていたので仕方ないですねw この山も中々いい山だなぁと感じました。
鷹ノ巣山にて:久しぶりの山行に笑顔
そういえば、山頂に着いたときちょうど稲村岩尾根から登ってこられたご夫婦は、これから六ツ石山に向かってその後はヘッドライト点灯で下山すると言っていました。凄い方たちもいるものです。
鷹ノ巣山で出会ったご夫婦
さて、下山には稲村岩尾根を利用。入った瞬間超雪深くて驚きます。
稲村岩尾根
トレースもありましたが、敢えてハイパーラッセルしながら進みましたw
稲村岩尾根
最後まで急坂で中々大変でしたが、とても楽しめました。
稲村岩尾根で超埋まる
途中稲村岩というのがあったのでちょっと登ってみましたが、何も面白くない。
稲村岩
しかし、下から見上げてみて感想を新たにしました。
稲村岩
やべえええええええ。何だこれ。こんなバケモンが東京に潜んでいたとは・・。
稲村岩
パネェっす。
下山後はバスの時間を勘違いしていたことに途中で気づき、ダッシュ!何とかバス発車1分前にバス停に到着し、バスで奥多摩駅へ向かいました。以後快速ホリデーで新宿へ向かい、そのままバイトの飲み会に参加w
雪の石尾根、雪と展望がとても楽しめてよかったです。稲村岩尾根、東京でこんなラッセルが体験できるとは思っていませんでした。素晴らしい!
因みに右足の痛みは山に登ったら治りましたw やはり鈍って発狂していただけのようですw
コースタイム
7:23奥多摩駅-7:57石尾根登山口8:00-9:14三ノ木戸山9:30-10:47六ツ石山11:17-13:50鷹ノ巣山14:18-15:30稲村岩15:37-16:16東日原
歩行時間 7時間29分、行動時間 8時間53分
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