2014.05.13 Tue
青森より鈍行で帰還―北海道旅行終了
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旅行のことを中心に、学部やPC関係の話も少し紹介したりするブログ。
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2012年7月16日。
快晴の利尻岳―北海道旅行7日目の続きです。
旭川を朝8時に出てレンタカーで望岳台へ。
この日は本当は十勝岳・富良野岳の縦走、もしくは2泊3日で黒岳~トムラウシ~十勝岳と縦走する予定でしたが、天気が悪そうだったので望岳台からの十勝岳往復のみとしました。結局翌日も天気がよく、その後かなり天気がよくなっていったようなので2泊3日の山行も可能だったのですが・・。
望岳台からの十勝岳はガスっていましたが、途中の道路からは頭だけが出ているのは確認できていました。
富良野岳には雲はかかっていません。
朝9時半に登山開始。
テクテクと歩いて行きますと、十勝岳が姿を現しました。近くの富良野岳とは全然山様が異なっています。山様としては富良野岳とか上ホロカメットク山の方が好きですね。
美瑛岳は雲の中です。
やはり縦走がしたかった。
山頂に着いてみると途中の道路から見えた通り頭だけは雲の上から出ており、望岳台方面が見渡せました。
下山後は白金温泉に入った後で近くにある青い池へ。駐車場に入るまで渋滞。そして人多すぎ。何やら結婚写真を撮っている方もおられますし。地図を見て適当に来たので、こんなに人気の池だったとは・・知りませんでした・・。
確かにとても青いけど、何か淀んでいます。どうやら綺麗な池というわけではないようです。
十勝岳はいずれ黒岳から縦走してきたいものです。
この日は旭川にレンタカーを返却した後、電車で札幌まで行き、夜行急行のはまなすに乗り込みました。
9:33望岳台-10:06美瑛岳分岐-11:36十勝岳12:14-13:03美瑛岳分岐-13:25望岳台
歩行時間 3時間14分、行動時間 3時間52分
標準コースタイム 5時間35分
8:02旭川-9:04望岳台13:41-13:47白金温泉14:37-14:40青い池15:02-15:21セイコーマート美英店15:54-16:37旭川17:38-19:17岩見沢19:36-20:17札幌22:00-(急行はまなす)
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2012年7月15日。
稚内―北海道旅行6日目の続きです。
前日稚内から利尻島にフェリーで入って、利尻北麓野営場でテント泊。
翌日目覚めてみると快晴!午前5時12分に野営場を出ましたが、その前には既に多くの登山者が入山しているように見えました。快晴のうちに山頂まで登ってしまいたいものです。
入山後すぐから六合目まで多くの渋滞に巻き込まれます。全て10名以上の団体様によるものです。団体の最後尾はただのツアー客に見えたので気が利かないのは仕方ないのですが、10名以上の団体は後ろにもリーダー的な人を置くべきかと思います。これには多くの登山者が困り果てていました。なにせ後ろが詰まっているのに気づいているにも関わらず、楽しそうに話しているだけなんですから。
六合目までで団体様は全部抜かしてしまったらしく、この先は快適。八合目の長官山までザクザクと登っていきます。
長官山からは眼前に利尻岳。こいつはヤバい。確かにただの1700m峰じゃねぇ!
どうみても名峰。今のところの私的十名山には入るかもしれませんw
標高1721mの山ではあるが、山体のデカさでいえばそこらの山には全く劣っていない。海から一気に標高1700m分持ち上がるわけですからね。海の向こうから見ると、標高1721mにも関わらず異様にでかく見えるわけです。
平和ですね。
長官山直下は一部やや急でしたが、長官山からしばらくはやや平坦な尾根歩き、そこから九合目までは緩坂なので疲れもとれます。
そして九合目からが正念場!?
ここから急坂が始まるとともに足元がザレ気味になってきて非常によく滑ります。僕は登りはサクサクと行けましたが、ホールドがうまくいかないと非常に疲れるでしょうね。
利尻岳山頂までつくと東側に若干雲が発生し始めていましたが、それでも利尻岳島全域、礼文島、樺太、稚内、雄冬岬、羊蹄山がよく見えました。利尻岳から羊蹄山が見えるなんて思ってもいませんでした。実に270kmの遠望です。270kmの遠望で富士山が見えるのは分からなくもないですが、羊蹄山は標高1900mしかありませんからね。凄いことです。利尻岳山頂から見ると海に浮かんでいる島が富士山のように持ち上がっているように見えます。まぁつまりは利尻岳のように見えるってことですねw
まさかの羊蹄山が遠望できました。実に270kmの遠望。海に浮かんでいる島のように見えます。
左手前に長く伸びているのは地図上ではそうは見えない雄冬岬のようです。
山頂には30分ほどいましたが、山頂はそんなに広くないので、また団体様と九合目より上ですれ違うのが嫌なので下山を開始することにしました。
思惑通り九合目まではあまり人とすれ違わずに行けて、そこから先で10名以上の団体いくつかにすれ違いました。
八合目まで来ると、山頂は雲に覆われ始めていました。どうやら下山のタイミングは正しかったようです。
その後午前11時ちょうどに無事下山。
下山後は甘露泉の水を沸かしてカップラーメンを食べてから利尻富士温泉でゆっくりとして、14時5分発のフェリーに乗り込みました。稚内からは鈍行列車で6時間かけて旭川へ向かい、この日は旭川の旅館に泊まりました。
利尻岳。今のところの私的十名山には確実に入ると思われる素晴らしい山でした。
5:12利尻北麓野営場-6:20第一見晴台-7:15長官山7:20-7:47九合目-8:17利尻岳北峰8:52-9:24九合目-9:47長官山-10:17第一見晴台-11:00利尻北麓野営場
歩行時間 5時間8分、行動時間 5時間48分
標準コースタイム 9時間
12:14利尻北麓野営場-14:05鴛泊-15:45稚内17:10-20:50名寄21:56-23:27旭川
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2012年7月14日。
旭山動物園―北海道旅行5日目の続きです。
この日は宗谷本線に乗って6時間弱で旭川から稚内へ。
稚内からフェリーで利尻島へ行く予定なのですが、少し時間があったのでレンタカーを借りて稚内周辺を少し散策しました。
まずは宗谷岬へ。
一応最北の地だそうですが、よく分かりませんね。
樺太が見えたりはしました。
続いて野寒布岬に立ち寄った後、フェリーに乗って利尻島へ。フェリーの二等席は完全に埋まってしまっていて入れない方もおられたので、翌日の利尻岳は非常に多くの登山者で混雑することが予想されました。
この日ノシャップ岬やフェリーから見た利尻岳は完全に雲に覆われてしまっていましたが、島に入ると晴れて利尻岳のイケメンな姿を拝むことができました。登る前のこの時点から名峰なことに疑いなし!と感じてしまいました。
超かっこいいです。利尻島には是非フェリーで入ることをオススメします。
ペシ岬
この日は利尻富士温泉に入った後、タクシーで北麓野営場まで行きテント泊しました。
6:05旭川-11:52稚内12:15-12:20すき家40号稚内大黒店12:42-13:10宗谷岬13:55-14:37ノシャップ岬14:47-14:54稚内16:05-17:45鴛泊-19:30利尻北麓野営場
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