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めぐり逢う世界

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幌尻岳・戸蔦別岳縦走 額平川ルートで日帰り―北海道旅行 7日目

2013年8月27日(火)

洞爺湖、支笏湖―北海道旅行 6日目 Part2の続きです。

さて、この日は念願の幌尻岳に登ってきました。一週間天気を見たものの常にガスだったため、ガス雨の中無理やり登ってきてしまいましたが。

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前日4時間睡眠の中羊蹄山に登った後、観光もし、とよぬか山荘の近くについたのは22時半。そこから4時間寝て午前2時半に起きてとよぬか山荘まで運転して着替えてギリギリで第二ゲート行きのバスに乗り込みました。

午前4時に第二ゲートに到着。ダルい林道を7km歩き抜き、しかしながらも歩いているうちに疲れも忘れ、5時39分に北電取水施設に到着しました。

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沢靴に履き替えて幌尻山荘へ向けて出発します。ガスガスですが、沢を見る分には関係ないので楽しみながら歩いていくことができました。

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しかし沢の初っ端でカメラを誤って水没させてしまいレンズに水が溜まって死亡。したがってここからは全部iPhone写真です。

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四ノ沢出合では四ノ沢が滝となって落ちています。ここまで渡渉2回。

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ここから渡渉の連続。

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ただ滝らしい滝もないので増水していなければ殆どどこでも渡れました。

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渡渉箇所は対岸に目印があります。

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そんな感じで沢部分は予想外にもサクサクと進め、70分で突破。7時5分に幌尻山荘に到着しました。

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登山計画時は戸蔦別岳と縦走なんて無理な話だなぁなんて思ってたのですが、可能性どころか余裕な感じがしてきました。一応9時半までに幌尻岳山頂に立てれば戸蔦別岳との縦走を決行。11時までに幌尻岳山頂につけなければ幌尻岳自体も打ち切る予定でいましたが、これはもう幌尻岳自体は余裕ですね。

幌尻山荘の主人に戸蔦別岳方面へはまだ沢の渡渉はあるかどうか聞き、飛び石でも何とかなるとは思うと言われたので、沢靴をデポしていざ幌尻岳へ向けて登り開始。

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幌尻山荘~幌尻岳は想定していたよりも緩坂で、疲れないままグングン標高を稼いでいくことができました。展望はこの程度・・。ガスった戸蔦別岳が見えたのかな・・。

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稜線に出るも無情なガス・・。気合で晴れてくれーw

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しかし永遠に無情なガスでした・・。

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幌尻岳直下では団体様が新冠コースに下っていきました。面白いのかなぁ。

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そんなわけで9時28分、ガスガスの幌尻岳に登頂です!

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このまま下山すると3時間以上も時間が余ることが予想されるので勿論戸蔦別岳への縦走は決行です。

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縦走路はヒグマが怖いのでアニソンをガンガン流しながら行くというDQN山行。

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ガスガスではありましたが、何とか七ツ沼カールは拝むことができて満足度アップ。ガスガスながらも意外と満足度高めのまま歩いておりました。

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11時7分、戸蔦別岳に登頂。

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11時31分、中戸蔦別岳分岐到着。幌尻山荘方面の標識はなかったように思えますが、この標識から直滑降します。

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中戸蔦別岳からの下りは予想通りの急坂でかなり気を使います。ここで滑ったら全てが台無しなので慎重に下ります。

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額平川が見えてきました。

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六ノ沢出合に出るのですぐに右岸に渡ります。

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その後の沢も登山靴ではやや大変でしたが、12時57分、何とか幌尻山荘に到着しました。

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幌尻山荘についてしばらくすると、幌尻岳方面から行きのバスでちょっとだけ話したご夫婦が降りてきました。幌尻岳には登ってこれたようです。その後のバスで聞いたのですが、奥さんの方がこれで百名山完登だったそう。おめでとうございます!

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さて大分時間に余裕があったので山バッジも購入し、山小屋の主人とも結構話をしました。幌尻山荘にもヘリポートがあるんですね。

勝手知った沢をサクサクと下り、14時27分には北電取水施設。ここでも30分くらいのんびりとして時間を潰しました。

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林道もやはりサクサクで、第二ゲートについてからも30分以上の余裕がありました。途中初めてクマゲラを見ました。この鳥がクマゲラだとは知らなかったんですが、鳴き声が特徴的だったので後で調べてみたらクマゲラでした。割と希少な鳥だそうです。

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というわけで、予想外にも余裕をもって終われた幌尻岳・戸蔦別岳日帰り縦走でした。最近テン泊山行や道なき沢歩きが増えていたので、通常の登山道を疲れずに歩くスピードが更に早まったということですかね。

とよぬか山荘行きのバスに乗ってしばらくすると大雨。その後雷も。下山後は先ほどのご夫婦にびらとり温泉まで案内してもらって温泉で疲れを癒やし、オススメされたそこのレストランで夕食にびらとり和牛のステーキ丼を食べました。平取町でもう一つ有名なトマトが入っているのはいいところですね。

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その後相方の待つ千歳へ。と思いきや平取町~千歳は予想外の1時間半しかかからないことが分かり、僕のが先についてしまいました。この日は千歳に泊まり、翌日は観光をせずに飛行機で帰りました。

コースタイム

4:13第二ゲート-5:39北電取水施設5:55-7:05幌尻山荘7:22-8:19命の水(標高1550m)-9:28幌尻岳9:44-10:27標高1766m点10:32-11:07戸蔦別岳11:18-11:31中戸蔦別岳-12:57幌尻山荘13:27-14:27北電取水施設14:58-16:24第二ゲート
歩行時間 10時間5分、行動時間 12時間11分
標準コースタイム 18時間10分

移動経路

18:00とよぬか山荘-18:30びらとり温泉19:50-21:15ホテルエリアワン千歳

ルート図

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標高グラフ

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コース状況

  • とよぬか山荘~第二ゲート
    要予約のバスを利用します。前日に電話をかけても乗れました。とよぬか山荘の駐車場は車中泊禁止なので注意。
    ご予約 | とよぬか山荘
  • 第二ゲート~北電取水施設
    普通の林道です。普通に車も通れるレベルの林道です。第一ゲートの休憩所(プレハブ内)でビバーク可能。
  • 北電取水施設~幌尻山荘
    渡渉は十数回程度、この時期は適当に行っても膝程度。難しい渡渉箇所はない。初めの方に何カ所か右岸に鎖場がありやや危険だが、ここは左岸に一度渡ってすぐに戻るルートを取れば危険はない。北電取水施設で沢靴に履き替えてしまうことをすすめる。確実に膝まで濡れる箇所があるので、初めから沢には躊躇なく入ること。
  • 幌尻山荘~幌尻岳
    予想以上にゆるく登れる。登山道もしっかりしていて全く疲れない。
  • 幌尻岳~戸蔦別岳~中戸蔦別岳
    道ははっきりしているが、途中藪に隠れている箇所もある。特に危険箇所はない。
  • 中戸蔦別岳~幌尻山荘
    沢に降りるまで急坂。登りでも使いたくないし、このときは雨の中の下りだったのでかなり気を使いました。不明瞭な箇所はないが、雨のときは避けたい。
    沢に出てからは左岸から初め右岸に渡り、幌尻山荘の直前までひたすら右岸を行く。テープなどはあまりなく、代わりにケルンがたくさんある。結構分かりにくいと思うが、いずれにせよ進めないことはないだろう。2度の渡渉は登山靴で飛び石でも何とかなったが、沢靴の方が楽。因みに幌尻山荘の近くの渡渉箇所には丸太橋もあるが、細いので濡れていると難しい。
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